初めてのパンク修理(の練習)
クロスバイクに乗り始めてまだ半年にも満たない私…。スポーツ車ってタイヤが簡単に外れる様になっているにもかかわらず、怖くて外そうと思ったことすらなかったんです。今はまだ9キロ程度の通勤や、実家までの15キロ程度の距離を走るぐらいですが、今後ロングライド50キロとか100キロとか、160キロとか走り抜けたいと考えてます。その時に欠かせないのが、パンク修理。というか、予備チューブとの交換。それを練習しておこう。という事になった。
まず出先でもパンク修理が出来るように携帯型空気入れ、タイヤレバー、予備チューブを購入。では始めましょう。フロントは本体から外すのはそんなに難しくないので、リアでやってみた。
まず準備としてブレーキを広げておきます。これをしないとタイヤが外れません。
リアのギアをトップに入れておきます。タイヤを外す際、チェーンがあまり邪魔になりません。
フロントのギアは逆に軽いほうに入れておきます。タイヤを外しやすくなります。
タイヤを外すとフレームを逆さに置くのでハンドル上部にあるアクセサリーは外しておきましょう。
いよいよ外します。レバーを倒し時計回りに回すと外れます。本体が倒れそう!必死に体でおさえる(写真では分からないがこの時けっこうアップアップです)。
外れました。
フレームは逆さにしておきます。
タイヤは空気を抜いてタイヤレバー2本を順に差し込みタイヤを外していきます。
タイヤが外れたらチューブを取り外します。今回は練習なのでまた同じチューブを取り付けます(^^;
チューブをタイヤの中に入れこみます。出来たらタイヤも入れていきます。本来最後はレバーを使うべきですが、私の場合は手で入ってしまいました。
空気を入れます。今回は出先でのチューブ交換を想定してのことなので携帯用空気入れ(ブリジストンのPM-SP081)を使用。携帯用空気入れには色々タイプがあるみたいですが、わたしは先がホースになっており(じかにバルブにつけるタイプのがあるらしい)フロアタイプと同じ足で抑えて手で押していれるタイプのものにした。ロードの先輩に聞くとバルブに直付けで両腕でポンプを押すタイプとかもあるらしく大変な思いをしたとのこと。また、二酸化炭素もあるらしい・・・この辺はようワカランヽd´ι`bノ
空気入れてます。ってか なかなか圧あがらない・・・携帯用だし本体 小さいからしゃあないか。
ふうっ・・・だんだん疲れてきた。まだ4キロ・・・ε=( ̄。 ̄;)フゥ
空気入れ終わりました。逆さのままのフレームに慎重にはめていきます。
自転車本体を起こしてきっちり止め直します。ナットを適度に締めてからレバーを倒す。「手のひらにレバーの跡が付くくらいが適正なはめ込みの目安」(「誰でもカンタン!クロスバイク入門」85pより)
これでおわ・・・ゲゲ!フロントギアにチェーンが噛んでない!→リアのプーリー(出っ張ってるところ)を手前に押してチェーンを緩ませる→チェーンをギアに乗せる。という簡単なことで直りました。ほっ。
最後にブレーキを元に戻すのを忘れずに。ブレーキが効きません!
以上です。オマケですがパンク修理の分かりやすい動画を紹介します。この動画みたほうがこのブログよりもよっぽど分かりやすいです(ヲイッ!)