解約iPhoneをGPSナビとして使用する:防水とバッテーリとマップの回転について
防水対策どうする?
前回でどうやら解約iPhoneをGPSナビとして使用することが出来そうなことが分かりました。特にオフライン(つまり解約済みのスマホ)でも使えることがわかり、使わなくなった古いスマホをなんとかしてGPSナビとして使えるのであれば、費用対効果は大きいのでは。今回はもう少し細かい問題に突っ込んでいきたいと思います。
☆防水対策
一部には防水防塵のスマホもあったりしますが、私の古いiPhoneは防水ではありません。皆さんよくやっていると思われるのが100キンでも買ってこれるジップロックの使用です。これで大体防水出来るみたいです。
☆バッテリー問題
バッテリーはブルベに出る際は欠かせません。電池がより長持ちすると思われるガーミン使ってる人もブルベの際はバッテリー付けてます。みなさんがよくやっているのが、フレームバックにバッテリー入れて充電しながら走行。
困っているのがジップロックでくるんでバッテリー繋げるか?ですが・・・。いずれ試してみたいと思います。
☆マップの回転について。
これ一番困ってる(u_u)。NaturaGPSにはマップ回転機能があって「コンパスON」にすると向いている方向にマップが回転してくれます。しかし回転すると経路が表示されなくなる。正確に言えば表示されなくなる訳ではなくて、表示に時間がかかる。なので自転車を止めてしばらく待っていると徐々に表示される。走り出すとまた経路が消える。という症状が私のiPhoneで起こっています・・・。
コンパスONにしてると走りながらでも自分の方向が分かるので非常に分かりやすくて便利だったのですが・・・。おそらくiPhone4が非力でそこまでの処理能力がないだけです。なのでiPhone5以上にするとこの問題は解決するのでは、と考えています。
今現状出来ることは、道に迷うなどして止まった時にいったんコンパスONにする。また走り出す時はコンパスOFFにする。ということでしょうか。少し不便ですがこれで実用上問題ないです。
☆余談
NaturaGPSについて色々試してみましたが、これは実はナビゲーションしてくれるアプリではないです。自分の位置を表示し、ルートラボ等で取り込んだデータを表示し、事前に読み込んでいるのであればその地図も表示する。本当にそれだけのシンプルなアプリです。
使っているうちに思ったのですが、NaturaGPSはナビゲーションアプリではないので道を間違っても知らせてくれない。ある程度走って方向を間違ってスタート地点に向けて逆走する可能性もありますねu_u。
ほかにオフラインで使えるナビアプリを改めて探しましたが、有名どころのマップファンプラスはオフライン対応ですがルートラボの取り込みに対応していない、グーグルマップはルートラボのデータの取り込みに対応しているけど地図のオフライン表示に対応していない(グーグルマップは海外ではオフライン対応だが日本の地図が未対応というひどさ)。ということで現状iPhoneではNaturaGPSしか選択肢がないようです。しかしスマホアプリは生き馬の目を抜く勢いで進歩します。そのうち対応するかもしれないし、全く別のアプリが登場するかもしれません。今後に期待です。
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