アルプス縦走にあこがれて

(旧:風と自転車と私)最近、登山が記事のメインになってきたのでブログ名変えてみました。自転車の記事もたまにあげていくと思います。

裏大正池峠とコンチネンタル グランプリ4000s II

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信楽駅にタッチして帰ってきました^^

前回の単独ロングライド(200キロの壁〜琵琶湖大橋に行ってきました〜)では帰り道がとにかく平坦だったので、後半に坂があった場合、私の体はどう反応するかみたかったので、今回は

清滝→大正池→木津信楽線→信楽駅→木津信楽線→裏大正池→裏清滝

と後半に坂も取り込んだコースを走ることにしました。特に裏大正池は、私の中で鬼畜な坂と認識しております。大阪側から登って和束のほうに下るときに相当急な下り坂で、これをもし登ったら大変やろうなあ、と常々感じていたからです。それをライドの後半に盛り込んだら私の体はどう反応するのでしょうか?

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今回からタイヤを替えました。コンチネンタル グランプリ4000s II です。貧脚同盟の皆さんのススメと自分なりにも調べて、これがいいなあと。チューブも交換しました。パナレーサーのR'airです。

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しかし困ったことが・・・。バルブ長34mmのを選んだのですが、短すぎです。空気入れはぐりぐり押し込んでなんとか注入出来るレベルで全く使えないことはないのでとりあえず今回はこのまま使うことにしますが、バルブ長48mmのものにしておくべきでした。

さて、実際に乗ってみると、転がり抵抗が小さい。よく転がる。というのが分かるレベル。25cから23cに換えたことも関係してるのかもしれないですが、25キロ時から30キロ時あたりまで加速する時に軽いなあと何度も感じました。しかし2時間ほども走ってるとそれが当たり前になって来るのですが。こうやってだんだん楽していくんでしょうね〜(^^;

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さて、順調に自分で決めたコースをたどります。和束辺りはきれいな風景です。

とりあえず信楽駅にでんして、帰り道で空(そら)とかという定食屋でトンカツ定食をいただく。木津信楽線をたどってローソン和束南店(ここロードバイク乗りめちゃ多いです)に戻ってくる頃にはもうかなりくたびれてきてます。ここから程なく走ると裏大正池の坂が始まるのですが、ルートラボで説明してくれてる人がいるのでそれを参照。

登り口の急坂でめげそうになります(笑)その後しばらく10%弱が続きますが、九十九折れに入るころには10%超~15%前後の坂がほぼ最後まで延々続きます。20%越えは1,2箇所くらいか。勾配やっと一桁になったと思ったら、もうトップです(^_^;;;。

もうとにかく足を付かないことが精一杯でした。「まだなのか」「まだゴールにはならんのか」と一人で叫びながら登っていましたね(笑)。そして峠に着くとぐったり疲れてシューズを脱いで20分ほど瞑想(つまり呆然としていた)。

あとは裏清滝(これはまったり坂なので問題ないです)を超えて行けば今日自分で課したオーダーは達成です。・・・のはずが65号線をそのまま走ってると精華町?に入り何故かまた坂道が>_<。これは想定外だし走りもぐだぐだになってきました。何度か解約iPhoneに入れた地図で確認して163号線に戻り無事かえって来れました。

今回本当は200キロぐらい走る覚悟で出向き、裏大正池にも100キロ超えた状態で臨むつもりだったのですが、信楽が案外近くて裏大正池に付く頃にはまだ90キロ程度しか走っておらず、全体でも134キロしか走っておらず、少し拍子抜けでした。次機会がありましたら200キロ超、後半に裏大正池を組み込んだコースを走ってみたいと思います。