etrex30でルートラボのルートを表示する
カシミール3Dというソフトで淡路島一周のルートデータを表示したところです。
カシミール3Dは、地図を表示していろいろなことに使えるソフトなのですが、ここではGPS機器とのデータ交換や編集に使います。windouwsのソフトですが私はmikuinstallerを介してmacで使っています。うまく動くようになるまで色々試行錯誤しましたが、問題なくetrex30とやり取り出来ます。
このあと以下の要領でetrex30にルートデータを転送します。以下のページを参考にしています。っていうかそのままww
- ルートラボからデータをダウンロードします。ファイル形式はGPXで。
- カシミール3Dを立ち上げて「ファイル」→「GPS各種ファイルを読む」を選択し先ほどのGPSファイルを選ぶ。コースが表示されます。
- etrex30をパソコンとつなげる。「通信」→「GPSへアップロード予約」→「すべて」を選択。窓が開いたらアップロードボタンを押す。
- etrex30をパソコンから外す。etrex30を起動し「目的地検索(虫眼鏡の絵があるヤツ)」→「軌跡(足跡の絵があるヤツ)」→先ほどのGPSファイルを選択。
これでルートが表示されます。
先日の淡路島一周ではこのようにして淡路島一周のルートデータを実際にetrex30に入れて走りました。手元に地図があってルートを表示してあるのはなんとも心強い思いがしました。分岐点でも全く迷わずに済みました。また峠も表示されるので坂道でどこまで頑張ればいいか目安にもなりました^^
・・・とまあこんな感じなのですが、カシミール3Dを介さなくてもGPXファイルを直接etrex30のストレージ内にコピーすれば同じことが出来てしまいます。わざわざカシミール3Dを介しているのは、ルートの表示に加え、近接アラートの設定をするための伏線なのです。
近接アラートの設定方法もこの記事内でやってしまおうと思ったのですが、この機能は思いの外奥が深く、今いじっていて発見した機能もあり、また後日ということで・・・(^^;
↑etrex30の後継機「etrex30x」がでていますね、解像度の240 x 320ピクセルへの向上、内蔵容量の拡大等、複数の点が改良されているようです。存在は知っていましたが、通常は液晶の大きさと電池の持ちは反比例するため見送りました。でもこれ気になるなあ・・・