アルプス縦走にあこがれて

(旧:風と自転車と私)最近、登山が記事のメインになってきたのでブログ名変えてみました。自転車の記事もたまにあげていくと思います。

過酷な寒さと信号との戦い、そしてフレームが!!(T_T)[ブルベBRM121枚方200]

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今回のブルベは枚方大橋を出発し和歌山城にタッチしてほぼ同じコースを帰ってくるコースです。ほぼ平坦なんであまりきついコースとは思えず、強いて言えば寒さとの戦いか、と思っていましたが、とんでもなかった。信号でしょっちゅう止まって思うように走れないし、途中のチェックポイントで制限時間があるので足切りされる可能性がある。信号で止まってたら足切りされた、とかいうこともあり得るのでは。

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枚方公園駅ちかくのコンビニで待ち合わせ。集合場所にそねさんがわざわざ見送りに来てくれました!これは嬉しかった。知り合いでの参加者はおいちゃんさん、林さん、かいちょう(わたしです)。今回も3人で一緒に走ろうと言うことになっています。おいちゃんさんはブルベ初参加!そして林さんはしばらく自転車から離れていたのですが、今回数年ぶりの挑戦です。わたしはといえば、今年は300にも挑戦してみようと思い、その前段階としての参加ですが、そんなに甘くなかった。かろうじて生還した感があります。

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ブルベの集合場所である枚方大橋のたもとに集まり受付・車検などを済ませます。っていうかめちゃ寒い。

まずは羽曳野のチェックポイントまで向かいます。これがやはり信号で時間を取られ思うように走れず。しかもわたし、どうしてもトイレに行きたくなりチェックポイントでないコンビニに入ります。あまりに申し訳ないので林さんおいちゃんさんに「先に行って」と言うのですが待ってくれます。結果、34キロの距離を2時間もかかってしまいます。これは先行き不安です。

途中で歩道橋を越えないといけないところがあるのですが、少し向こうの信号を渡るか歩道橋を越えるか迷って、とっさに自転車から降りる際に何故か前からまたがってしまい、靴をフレームにぶつけてしまって

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凹んでしまいました!ガーン(T_T)。買ってまだ半年も経ってないのに・・・RNC7って極限まで軽くしてるのでフレームの肉厚も相当薄いのでしょう、やっぱり私には高級品は似合わないです(~_~)簡単に凹んでしまいました。でもこれはどうこうすることもできず、このまま使うしかないのでしょう。

まあそれでも和歌山城までは順調に進み土産物屋さんでレシートを取得します。和歌山城から折り返して岸和田インター近くにあるコンビニまで43キロほどあり途中でこのコース唯一のきつい坂があり、この区間が一番きつかった。林さん、おいちゃんさんと離れてしまって、途中で待つよりはコンビニでゆっくり待ちたいと思い、コンビニで待ちました。

ここまでくれば残りはあと50キロ、25キロごとにチェックするポイントがあり、適度に休息取れながら、四條畷のコンビニでゴールを迎えます(フィニッシュが四條畷のコンビニ、受付はラポール枚方)。今回は12時間44分かかりました。

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今回は足の甲に貼るカイロを見つけたので、足に直に貼ってみました。・・・これは最初は暖かくてよかったのですが、あとあと靴の中が湿ってきて冷えだすと今度は返って足先が寒くなり風邪ひきそうになってやばかったです。予備のカイロを用意していたのですが、湿っている足先を外気にさらしたくなかったのでそのまま走りました。今後は替えの靴下を用意するか、前回みたいに靴の外にカイロをはるかですね。この足先湿った件でだいぶ体調がやられました>_<。

また、今回はできるだけ「休むダンシング」を意識して走りました。立った際の重心はどの辺に持ってくるのか?前傾姿勢は?ハンドルの握り方は?そんなこと考えて最適なポジションを探しながらダンシングしてました。長距離すると私の場合どうしても腰が痛くなってくる。それが今回はましに感じました。ポジションを適宜変えて力の入りどころを散らす、みたいなことをすればいいのかもしれません。

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今回は203キロ!いろんな人に助けられました!このあとラポール枚方まで受付に行き、自走で自宅まで帰る、その道のりがブルベ本番以上に辛かったです>_<。

 

 

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