BRM110枚方200を走ってきました。
まだ夜明け前の枚方大橋付近の河川沿いに続々集まるロードバイク。
2016年BRM110枚方200を走ってきました。
コースは、枚方を出発→通過チェック大津(33.5km)→PC1近江八幡(40.4km)→PC2日野町(22.6km)→PC3伊賀(46.8km)→PC4木津川(38km)→枚方に戻る(26.2km)、の200キロ。最後の2区間に峠越えが固まってますが全体的に平坦で、個人的には完走は至上命令、出来れば神戸西200のリザルト10時間20分を越えたい、出来れば10時間切りもしてみたいコースです。しかし正月の不摂生が祟ったのか全くタイムが伸びず。カラダを長距離に慣らす、ということをしていなかったのですね〜。
PC2日野町からPC3伊賀へのPC間の長さ(46.8km)にうげーと思いながらなんとかPC3伊賀にたどり着き、カルボナーラをほおばり、さて次はと、PC4木津川まで38kmと見た時は・・・これはちょっと完走無理かも、とすら思えたほどです。とりあえず走ったのですが、疲れでだんだん気分が悪くなり、はたからみると顔面蒼白になってたかと思います。なんとかPC4木津川にたどり着いたのですが、枚方に向かうよりこのまままっすぐお家に帰ろうかな・・・と思った瞬間です。でも、とにかく自分に心地いい事しようと思い、
ハーゲンダッツクリスピーサンドを頂きました。これでちょっと気持ち的にも体力的にも回復したかな?
残り26.2kmを走れるような気がしてきました。
ここからさらに2つほど峠があってうげーと思いましたがなんとか完走。最後のほうはたまたま並走した4人と一緒にゴールしました。タイムは11時間25分。和歌山200に肉薄するような残念なタイムです。でも完走は完走。
いつも本気で走る時は余裕がなくて写真撮るのをスルーするのですが今回ほど後悔した事はなかったです。枚方の淀川沿いを走っている時の朝焼けの美しさは格別でした。頭の中にしっかり残っているのですが撮っておくべきでした。あとは八幡神社のロープウェー、琵琶湖大橋からの開放感のある景色、撮っておくべきでした。本気で走ったつもりでもこんなタイムなんで撮っておけばよかったです。
今回もルートラボのデータを、通過チェック及びPC毎に分割したものを自分で作成しました。この作業は前日の午前中いっぱいかかりました。
枚方大橋付近を出発→通過チェック 大津
通過チェック 大津→PC1近江八幡
PC1近江八幡→PC2日野町
PC2日野町→PC3伊賀
PC3伊賀→PC4木津川
PC4木津川→枚方の渚体育館(ゴール)
全体ではこんな感じです。
ルートを引き直す事になるので時間がかかりますが、通過チェック及びPCを見逃すという事がないし、GPSナビの地図を見ながら走る事に慣れてしまって今更コマ図に戻れませんし(^^;。なのでコマ図とか持って行く事もしませんでした。もしeTrex30が何かで動かなくなったら、ハイそれまで、という覚悟です。
今回はホイールがDURA-ACE C24になって初めての本格ライドでしたが、私の感覚が鈍いのかあまりパフォーマンスの向上は感じられませんでした。それまで通勤で毎日乗ってたのでそのためかもしれませんが。通勤で乗ってる時は7%増しぐらいは実感しました。
一緒に走った矢谷さんは10時間49分でゴール。これは立派ですね。っていうか終わったら一緒にゴハン食べに行く約束してたのでかなり待たせてしまった…。ガストで色々情報交換でき有意義な時間が持てました。
琵琶湖沿いを走っていた時に自然と出来たトレイン、最初は私が引いていましたが、あとで先頭を代わってくれました。水色のトレック乗ってた方ありがとうございました。またブルベボランティアの皆さんありがとうございました。財政的に大変なのか、運営面のいろんなところで変わっているように思えましたが、参加費をもっと上げて充ててもいいのかなとか、有償ボランティアとかにしてもいいのかな、と思います。
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