アルプス縦走にあこがれて

(旧:風と自転車と私)最近、登山が記事のメインになってきたのでブログ名変えてみました。自転車の記事もたまにあげていくと思います。

弥山〜八経ヶ岳 前編

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行者還トンネル西口〜弥山〜八経ヶ岳〜天川川合

2019.05.03-04

5月の10連休中に、せめて近くの山でもいいからソロでテント泊をしてみたい!と思っていて、連休の前半で足りない道具を大幅に買い増ししました。そして後半にいよいよ弥山へ。電車とバスとタクシーを乗り継いで「行者還トンネル西口」という登山口まで行きます。タクシーはうまく乗り合いさせてもらいました。

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山と渓谷2018年6月号より)

山と渓谷2018年6月号に「テントで歩くベストコース50」という特集があります。その中で、弥山〜八経ヶ岳はコース定数も低く初心者向けとなっています。行者還トンネル西口を出発して弥山でテント泊、八経ヶ岳を経て帰りは天川川合です。

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タクシー乗り合いしたのはYさんとMさんという女性で、私含めて3人ともソロ登山です。二人もやはり弥山のテント場で一泊するとのことで、色々話してるうちにすぐに仲良くなりました。足さえ合えば一緒に登りましょう、となったのですが、このお二人の女性はずんずん先に行ってすぐに見えなくなってしまいました。なんせ私は前回金剛山でテント泊してるとはいえ、超のつく初心者です。

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とりあえず私もずんずん進もう・・・と思っていたらトレッキングポールの固定する部品?が折れてしまいました。トレッキングポールは伸ばす際にあまりつまみを緩めずに力ずくでしめようとしたらしたら簡単にポキっといってしまいました。まだ登り始めたばかりなので、この日もまだ先があるし、明日もあるので困ってしまいました。とりあえず適度な長さで伸びて固定された状態なのでそのまま使うことにしました。

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さて登山道はちょっと急なところもあったけど、道はわかりやすいです。

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確か、尾根まで登ったらあとはしばらく尾根伝い。

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弥山小屋近くになると階段がずっと続きます。概ね問題なく弥山に着きました。15kgのテント泊装備でもなんとかなるコースです。10時半に出発して2時ぐらい?についたと思います。

私がついた頃にはYさんもMさんも既にテントを張り終えていました(笑)。私はだいぶのんびり登山ですね。まぁ、ハイキングはちょこちょこやってましたけど、本格的な登山は初めてですし、まーそこは自分のペースでいいと思っています。

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わたしも早速テントを張ります。やはりテント場は10連休で満員です。定数30のテント場が、前日は50張も張られたそうです。

すぐ近くが山頂だから登りに行くけどどうする?と誘われました。あとでテント場で知り合った、岡山から来たガテン系男性二人組も一緒です。

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5人で軽装になって八経ヶ岳に登りました。多少険しい道もあったけど、30分ほどで山頂へ。標高が・・・1914mですね、行者還トンネル西口の登山口が1100m程度なのでそんなに標高差はないですが、2000m近くの山に登ったのは初めてですねー。

さてそれぞれがテントに戻ると何もすることがないのでまだ早いけど晩御飯を作ることにしました。小屋に水をもらいに行きます。1L100円で2Lもらいました。

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ゆるキャン第5話に出て来た同じスープパスタですね。アニメをみてからテント泊で作ってみたい、とずっと思っていたのを実現できました^^!。

その後は・・・特に何もすることもなく・・・ゲーム機(2DSLL)と本2冊を持って来ていたのですが、ゲームをしても特にハマることはなく、本もなぜか読む気がなく、8時頃には寝袋に入りました(今思えばこんなもの持って来て重量増やすんではなく、登山(というかサバイバル)に集中すべきでした~_~)。夜中に何度か目が覚めて、トイレにも2回ぐらい行ったのですが、やはりトイレも有料で1回100円です。

次の日は、Mさんと5時起き7時出発で天川川合に向かおうと約束していました。Yさんは別の方向に行く、岡山から来たガテン系男性二人は元来た道を戻るとのこと。

朝起きたら隣にテントを張っていたYさんは既に出発していてテントもありませんでした。八経ヶ岳で御来光を拝むために早く出たと思われます。

朝は時間通りに起床、そういえば、弥山の山頂を見ていなかったので行って来ました。弥山の山頂はテント場から5分ほど、つっかけでもいける道です。

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山頂には神社があります。

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そこで、人生初めての雲海を見ました。ちょっと遠くだったけどこれは感激しました。そんなこんなで朝ごはんを食べ、テントの撤収にちょっとモタモタしていたら、Mさんがやって来て、もう行く、というのです。やっぱり今日も置いてけぼりです(^^;。

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私もMさんに遅れること10分ほどで出発し、八経ヶ岳の山頂まで来ました。ここまでは昨日と同じ道です。昨日は元来た道を引き返したのですが、今日はこのまま天川川合まで向かいます。後編に続く。

  

初ソロテント泊に向けて買い増ししたもの

先日(2019年の5月)の10連休では、どこかでソロテント泊をやってみたい!と思ってました。色々慎重に考えて、弥山(みせん)〜八経ヶ岳 に行くことにしました。その際に色々と装備に不満というか、明らかに足りないものがあったので、装備を大幅に買い増ししました。今回それを紹介します。

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まず登山靴です。これは結構大きな買い物でした。サイズも含めてお店の人と色々相談が必要な買い物ですし。テントはモンベル、ザックは石井での購入だったので、今回は好日山荘で色々話を聞きました。登山靴にも色々あって、冬用、縦走用、トレッキング用、日帰り登山用・・・ぐらいはあったと思います。まだテント泊1回しかしたことない超初心者であること、将来的には何泊もかけて縦走したいことをお店の人に伝えて相談しました。今まだ初心者でほとんど経験がないことや、最終的に縦走を考えてるけどいま縦走用にすると、ソールが硬すぎて使いこなせるかどうか、という話になって、将来的に縦走用の靴を買い足す前提になるけど、今はトレッキング用がいいだろうということになりました。確かに、先日の金剛山ツアーでも結構登山に慣れた人が参加されてたのですが、Nさんは4足の登山靴を持っていると言ってはりました。多分そういう風になるんでしょうね・・・ただ値段がすごくてトレッキング用で3万ぐらい、縦走用は4万ぐらい、冬山用は6〜8万ぐらい(!)するそうです。それだけの性能は持ち合わせてるみたいで、トレッキング用でもソールの張り替えが出来たり、冬山用は万が一のビバークの時にも足は凍傷にならない(他の靴とは断熱が違うのでしょうね)らしいです。ちゃんと手入れをして使えば長持ちします。

さて、メーカーですが、なんとなくイメージでというか名前がかっこいいというだけでスポルティバとかがいいなぁと思ってたのですが、私の足は幅広で甲も高く、幅や甲に合わせるとつま先が空きすぎる、つま先に合わせると横から締め付けられる、ということになってしまいます。困ったのですが、シリオというメーカー、日本のメーカーだけど生産はイタリアでしてる、という靴があって、3Eワイドのサイズがあって、これなら違和感なくぴったりくる、なのでこれに決めました。これも私の靴の値段の常識を覆す値段でしたT_T。でもモノは確かです。

ついでにトレッキングポール、アウトドアざぶとんも一緒に購入。

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それとクッカーです。クッカーも相当悩みました。ソロ登山では色々汎用が聞くというので900mlの蓋つきにしようとは思っていましたが、素材はチタンとアルミとあってそれぞれ一長一短だし、メーカーも相当色々ある。最終的には、、、アルミの方が調理に向いていること、それと、コールマンのはそそぎ口と目盛りがついているので、コールマンにしました。意外とないですよ、そそぎ口も目盛りもついてるクッカーって。奇しくも、ゆるキャンの凛ちゃんが使ってるのと同じものになりました(^^;。

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クッカーの前はヤカンしか持ってませんでした。金剛山ツアーの時はお湯を注ぐだけで出来る食料を持って行き、これでお湯をわかしてました。

あとは・・・スリーピングマットですね。テントと同時にウレタンマットを購入したのですが、家での試し寝を含め3回使ったのですが、どうしてもよく寝れない。ウレタンマットで全然OKの人もいるのでしょうが、睡眠に関しては私はデリケートなんだと気づかされました。

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なんか雑誌の受け売りでシートゥーサミットのセルフインフレータブルのタイプのものを買いました。これは空気を入れて膨らませるものですが、中にウレタンが入っていて、それの戻ろうとする力である程度空気が自然に入っていくタイプです。多少重いのが難点ですが、寝心地はこっちの方がぜんぜん上だと思われます。

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ほかは・・・温度計とか。これは、かなり適当な温度を指します(笑)。ああ、あと風防、断熱マット、ナイフ、調味料ケース、木製スプーン、給水ボトル(2L)も買いました。ちょっと買いすぎですね〜、後からのクレジットの請求が恐ろしいですT_T。

  

  

 

初めてのテント泊 後編

前編はこちらです↓

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電車とバスを乗り継いで集合場所までやってきました。

今回の参加者は7人、インストラクターは2人(1人は新人っぽい)てな感じで山に入ります。登山コースは、今回はちょっと険しい方の道、山岳地図でいうと破線で表されるルートを登っていきました。破線で表される登山道というのは、分かりにくい、ということです多分。インストラクターさんについていかなかったら迷うような道です。最初は沢を登って途中からは尾根伝いに歩くような感じの道でした。

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3キロ程度の道とはいえ、14kgもの荷物を背負って山を登るのは、初心者には大変キツいものがあります。また、ロープのついた岩場もあったりして、スリリングでした。それでも無事に山頂につきます。3時間ぐらいかかった?けっこう汗だくです。

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ソフトクリームあると聞き、たまらずいただく^^。

山頂から少し平行移動したところにキャンプ場があります。

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そこでキャンプを張ります。キャンプを張るところはきれいに整地され、無料のトイレもBBQできるような炊事場も、温泉もあって至れり尽くせりな感じですね。

インストラクターさんからテントの貼りかた、ロープ講習、タープの張りかたなど教えてもらいます。テントはまあ問題なく張れるのですが、森林限界を上回る風の強いテント場を想定しての貼りかたを教えてくれました。夕食はインストラクターさんが肉うどん等振舞ってくれます。

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温泉があるということなので入ってきました。普通の本格的なテント泊ならありえん話ですね(^^;。

さて、初めて外でテントを張って寝たのですが、想像以上に隣のテントの人の生活音が聞こえる。いびき・咳はもとより、何か水のようなものをこぼしてガサゴソ拭いているようだ、と分かるレベルです。あと夜中は寒いだろうなあと思っていましたがやはり寒く、寝袋はモンベルのダウンハガー800の#3ですが、普通に寒く(外気温5℃位だったと思います)、夜中に何度も起きて着増ししました。真夜中にトイレも3度ぐらい行きました。ここは無料できれいなトイレでしたが、普通のテント場なら1回100円とかが普通です多分。また、ウレタンマットの寝心地が・・・私には大変不満で・・・要はあまり寝れずに朝を迎えたということですねx_x。

朝になると鳥の鳴き声が一斉に聞こえやかましいぐらいです。キツツキの音も聞こえ、自分たちは自然の中にちょこっとだけ間借りしてるんだと思えます。

朝ごはんは、昨日のテーブルに皆さん自然と集まってきて、それぞれ思い思いの朝食を食べていました。私はお湯を入れて15分待てば出来る松茸ご飯をいただきました。

あとはテントを撤収して荷物を畳んで下るだけです。

意外と、テントもグランドシートも濡れていました。こういうものは濡れるものらしく、家に帰ってからグランドシートは汚れを拭き取って干す、テント本体も裏返して干す、ことをしないといけないです。

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金剛山の下りはずっと階段状に整備された道を下っていきます。やはり14kgほどの荷物は重くて重くて・・・でも予定よりも早く着きました。解散してからは今回一緒にツアーに参加した方々とは昼食をご一緒し、仲良くなってSNSグループまで作りました^^。

テント泊装備を背負っての沢登りや風が強い時のテントの貼り方等は、今後のステップアップを見越しての講習だったとのことです。それらのことを学べたことと、外でのテント泊を経験できたこと、仲間を得たことは大変良かったと思います。この経験を糧に次はソロテント泊に挑戦したいです。

  

初めてのテント泊 前編

テントも買った。寝袋も買った。テント泊装備を持っていけるだけのザックも買った。あとは実行に移すのみ。でも、実際に外で泊まるのちょっと怖い。。。というか抵抗がある。色々と登山やテント泊の本を読んできて、そこら辺の公園や、山の中でもどこでもテントを張っていいわけではないことは分かってきた(いや、当初はそんなことすらも分からなかったんですx_x)。とりあえずテントの張れるところで誰かに教えてもらいながら一泊してみたい。なのでちょとここはツテもないので「プロ」に頼ろう、と思ってモンベルの体験ツアーに申し込んでみた。

「初めてのテント泊 金剛山登山 2DAYS」

というものです。

近くの比較的メジャーな金剛山を登って、山頂近くのキャンプ場でテント泊してみる。インストラクター付き。今の私にはぴったりのツアーじゃないですか。登山の色々とか、テント泊の色々とか、教えてもらえるかも・・・。

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持って行くもの、こんなにあります・・・。

<睡眠用具>ウレタンマット、寝袋。

<衣料>フリースジャケット、レインジャケット、レインパンツ、ズボン予備、タオル、ネックウォーマー。

<調理器具等>バーナー、ガス缶、ヤカン、ステンレス二重マグ、スプーン、フォーク、割り箸、トイレットペーパー、ゴミ袋、カレーメシ、松茸ご飯、パン、キノコの山たけのこの里カロリーメイト缶チューハイ2つ。

<テント>グランドシート、テント本体、ポール、フライシート、ペグ、ハンマー、軍手、LEDランタン、ヘッドライト。

<その他>一眼レフ、スマホ用三脚、サングラス、携帯食料、雑誌1冊、新書2冊、普段ポーチ(充電器とかエコバッグとか)。

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すんごい量になったし、モノ多すぎて把握できないので、カテゴリー別に洗濯ネットで分けました。本来なら洗濯ネットではなく、もうちょっとまともな袋(スタッフバッグというそうです)があるはずですが。

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これを全部ザックに詰めます。詰め方は、重いものは上にと言うことらしくて、下から、寝袋、衣料、調理器具等、テント、一眼レフの順です。財布・スマホ・携帯食等すぐに取り出したいものはサコッシュに入れます。ザック含めこれ全部で確か14kgになったと思います。これが全部肩だけにかかると大変なことになると思いますが、腰ベルトと、腰ベルトの後ろ2箇所、と首の後ろあたりに2箇所ある引き寄せるやつ(?)で荷物を背中全体と一体化させるようにします。そうすればけっこう背負えるみたいです。

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当日。電車とバスを乗り継いで集合場所に着きました。あれだけの荷物を運ぶだけでも疲れる。後編に続く。

  

テント泊用のリュックを買った。付記。

本記事に書ききれなかったことを書きたいと思います。

本記事はこちら。

わたし、もうひとつ登山用のリュックを持ってるんですよ。

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8年前なのか10年前なのか忘れましたけど、マムートの25Lぐらいのリュックです。このクラスのリュックとしては破格の軽さなんだと思います、800g切っていたと思います。色々物色してとにかく軽いものを、みたいな選び方をしたんですね。それって・・・前の記事で「リュックは背中に合うものを選びましょう」「軽すぎるリュックは背中を痛めるかも」みたいなことを書いたのですが、これもひょっとしたらそうなんかも・・・、って思ったんです。

分からないですよ、でも、先日、軽い練習のつもりで摩耶山登ったんですね、その時このマムートだったんですけど、ちょっとサイズが違うかも?って感じたんですね。もう買って10年近く経つし、今ある知識で新しいのを買ってもいいかな・・・そう思いました。

同じような選び方をしたリュックがもう一つあるんですね。

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フェルラーベンのカンケンです。これは容量16Lだったかな、これは肩ベルトがただのヒモで、そんなんありえん、と敬遠してたのですが、ある時から考えが変わって、とにかく軽くて、弁当と水筒さえ入ればよくて、通勤にも使えるような(ONでもOFFでも使えそうな)、そういうリュックを探しまくったんですね、その時にこれに目がいって、16Lしか入らんのやったらヒモで十分やん、って思うようになりました。後付けでクッションぽいものもつけることができるので、食い込んでしんどいとなったら、それを付けよう、と思って買いました。通勤に使うので無難な色を、お店のおねーさんに選んでもらいましたね。真っ黒だと夏は重い感じがするし、とかつぶやきながらこの色を選んでくれましたね。重さが300gしかないんです。これは非常に気に入っていて、ヘビロですね。

このカンケンとバルトロ75に入ってるインナーリュックとどれぐらい重さに違いがあるんだろう?と気になって調べてみました。

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バルトロのインナーリュックは140gですね(前の記事の腰ベルトを含む、含まない場合は118g)。カンケンでも恐ろしく軽いと思うのですが、インナーリュックはさらにその半分以下の軽さですね。

あとは・・・ネットで買うか、リアル店舗で買うかで悩むことはよくあると思います。今回はリアル店舗で買ったのですが、ネットで買ったほうが安かったりするわけです。なのでリアル店舗で実物をチェックして買うのはネットでとかいう、リアル店舗泣かせの消費行動をとる人もいたりとか。

今回のお買い物について、同じものがネットの最安値はいくらか調べてみたら、やはりネットの方が幾分か安かったです。ならば幾分かを浮かすためにお店で聞くだけ聞いてネットで購入してって・・・今回はさすがに出来ないですよね。いろいろとリュックの選び方とかノウハウを、それこそ、重りまで用意してもらってリュック選びに付き合っていただいたわけですから、「いろいろ教えてもらった代」だと思って買いますね。さらには商品に不具合があった場合の対応とか、商品の使い方がわからない時の対応も、その店で当然してくれると思います。継続してお金落として顔を知ってもらえればテント泊による登山の色々なノウハウを教えてもらえるかもしれない。とにかくまだやったこともないので経験も知識もないですからこっちは。

そうやって知識を求めて、登山に関するユーチューバーっていないのかなーって探したら、JINさんというひとがいました。この方の綺麗なヤマの景色とか誠実な人柄とか動画から滲み出てて、いっぺんにファンになりました。この方がテント泊山行に使ってるリュックが、たまたまですが同じバルトロ75で、ちょっと嬉しかったです^^。JINさんのは2018年モデルかな?。まだテント泊もしたこともない私にとっては、そこに写ってるもの、些細なものを含めて、全てが参考になったりします。リュックの背負い方とか、雪山登山で持って行っているものとか色々。この人登録者数まだ1万いってないですが、もっともっといってもいいような気がします。今後の成長ぶりが非常に楽しみなユーチューバーです。

剣岳見てるだけで足がすくむけど、いつかは行って見たいと思わせる動画です。

星空のタイムラプスめちゃめちゃ綺麗で感動する。

あと、登山においては、「初心者はとりあえずコレ買っといて、もっと経験を積んだら上位機種のアレを買う」っていう発想があまりないような気がします。登山においてはまじで命かかってるので、テントひとつにしても初心者ほど軽くて丈夫で扱いやすいもの(そしてその分値段が張る)がいいんですね。これが自転車の機材なら、初心者だからとりあえず105のモデルを買っておいて、あとからデュラエースに買い直す、とかいう話はいっぱいあると思うのですが、その辺が、発想というか、感覚が違うような気がします。

あと、自転車と登山の感覚の違いで言えば、値段の感覚ですね。自転車関連で言えば、わたし、次、マビックのホイルが欲しいんですね、キシリウムですね。製品の位置付けとしては中の上ぐらいのモノだと思うのですが、それが前後セットで16万もしたりするんです。もうその分あったら登山用品とりあえず一通り揃っちゃうレベルですよね(^^;。上位のカーボンになると50とかいうのもあるし、自転車本体でも軽自動車が買えちゃうぐらいのものがごろごろあったりします。天井がないっていうか、恐ろしい世界ですよね(笑)。山道具はそこまではないですけど、まじで命かかってるから、現状最高のものにしとけ、って感じですかね・・・。

以上、どうでもいい付記でした。

  

テント泊用のリュックを買った。

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とあるアウトドアショップに行ってきました。買ってきたのは・・・

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グレゴリーのバルトロ75というやつです。事前にいろんな本を読んできたので、テント泊で登山しようと思ったら60Lぐらいのリュックは必要だよな〜、というのは思ってました。たまに街中とかでとてつもなくごついリュックを背負ってる人をみて、なんかプロっぽくてかっていいな〜とは思ってました。

でも、なんで75Lもの大容量のものを買うことになったのか?これもお話ししなければなりません。

とりあえずこういう60L以上のリュックはネットの記事をみても「大容量おすすめリュック15選!」みたいな記事があって機能とか色々レビューされてます。でも、高い買い物やし、ネットで買うの怖かったし、お店で色々聞いて買うのが一番かと。

テントと寝袋の購入の際はモンベルで色々聞いて間違いないものを選んでもらいましたが、ちょっと失敗だったかなーと思ったのが、モンベルに行くとほとんどモンベル製しかなくて、モンベル製を勧めてきますよね。でも私は色んなメーカーで比較して欲しかった。梅田の総合的なアウトドアショップで思いつくのはモンベル好日山荘と石井です。今回はモンベル以外のところの対応というか接客をみてみたいというのもありましたね。で、好日山荘はグランフロントに入っている。石井は駅前第2ビルに入っていて、石井は言い方悪いですけど泥臭い感じがしたんですよね。でも、その方が返って私には好印象で、なんかプロっぽくて、ホンマにイメージだけで決めたんですけど。

石井に行って、暫く店を物色して、ただの冷やかし客のように見せかけて(そんなことする必要もなかったけど(^^;)、タイミングを見計らって、山のことをよく知ってそうなおにーさんに声をかけます。

おにーさん曰く、リュックには靴と同じようにサイズがあって、サイズが合わないと体を痛めるらしいです。しかも同じサイズでも、靴ならEEEとか甲が高いとかでも合わないことがあるじゃないですか。リュックもそうらしいです。それが30Lぐらいなら多少合わなくてもそもまま背負い続けてもなんともなかったりしますが、60L以上だと15kgとか背負ったりするので本当にサイズ合わせをしないとやばいとか。

ちょっと上手く書けませんが、あとで石井スポーツのサイトをみたらそのようなことが書いてありました、しかもオヤジギャグで。リンク貼っときます。

で、実際にお店にあるリュックを試しに背負わせてもらうのですが、これすげー、と思ったのが、重りが用意してあって、実際に15kgを体感できるわけなんです。10kgと2kgと2kgと1kgの重りを組み合わせてリュックに入れてみて実際に背負ってみるんですね。ずっしり重いものがくるんですが、背負ってからまず前かがみになって、肩ベルトを締める→腰ベルトを締める→首の両側辺りにでてるベルトでも荷物を引き寄せるように締める、ということをします。背中とぴったり密着させて腰から背中全体で背負うような感じでしょうか。これでサイズが合わないと腰ベルトが骨のところに来なかったりして上手く背中全体で背負えずどこか一点に負荷がかかって、肩なり腰なりを痛める、っていうことらしいです。

私は最初、トリが翼を広げてるようなロゴのメーカー(オスプレーでした)のを背負ったのですが、そのあとグレゴリーを背負ってみて、おにーさん曰く、私にはグレゴリーが一番合っている、ということでした。ドイターもあったのですが、腰ベルトの成形がグレゴリーやオスプレーほどしっかりしてないとかナントカ言ってまあ特に試さずグレゴリーになっちゃいました。バルトロ75にはさらにサイズがあって、S・M・Lとあり、私にはMが合ってるみたいでした。女性用というものもあってそれは肩幅が狭く作られてたりするらしいです。

あとは、75Lをすすめてきたので私は、65Lでいいんじゃないか、+10Lもあるとはいるだけ入れてしまう、できるだけミニマムな荷物でテント泊をしたい、と言いましたが、おにーさん曰く、まー、大は小を兼ねるということではないが、65Lのリュックにぱんぱんに詰めるより75Lに65L分しか詰めない方がパッキングとしていいとか、どうしてもコレが入らなくて困るということもあるやろしとか、雨後のテントをたたむ時にきっちり畳まなくてもずぼっと入れてしまえたりそういう余裕がある方がいいとか、60Lぐらいのを買って後でもっと大きいのを買いに来る人がいて悲しいとか、聞かされました。なるほど確かにそれはそうだと思いました。あとは私がアレもコレも持っていかないように自制するだけですね。

テントを畳む話で思い出すのはロードバイク輪行した時、輪行袋をもうめんどくさいから携帯サコッシュを取り出して、その中に丸めて入れてしまえっ、っていうことになったので、まあ、似たような話があるもんです。

バルトロ75はそれ自体の重さは2.6kgもあって、他社で1.7kgとかいうものあったりするらしいんですね。でも軽いのを選んで背中なり腰なりを痛めて、これにしたら治った、という話も聞きます(【レビュー】グレゴリーバルトロ75L(2018)は背負い心地最高の体に優しい大型ザック | オーセン屋久島)。リュック選びは、まず、自分の身体(背中)に合うかどうかが重要ということですね。

・・・以下、機能を見ていきます。

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背中が逆U字に開きます。下の方にある荷物とかもとりやすそうです。

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腰のベルトのところ。めちゃガッチリしてる。

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右側にだけ水筒さすところが付いてます。これ斜めになってて背負ったまま取りやすくなってます。しかも1000mlの水筒も入っちゃいます。

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中にハイドレーション用の袋があるんですが、肩ベルトがついていて、とりだして単体でリュックになります。ベースキャンプ型の登山をするときにこれはガチで使えそうです!。しかも・・・

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本体の下の方にあるヒモ(スリーピングパッドのような、軽くて嵩張るものを外につけるためのもの?)を外して・・・

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先ほどのインナーリュックに付けて腰ベルトにできちゃうんです。めんどくさいけど(笑)。

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あとは・・・レインカバー付きですね。

とまあ、長くなっちゃいましたけど、かっこいいし、とりあえず気に入っています。リュックはリアル店舗に行って、自分の背中に合うものを選んでもらったほうがいいですね。ちょっと文章長くなりましたがそれを伝えたかったんです。あと、靴とかストックとかクッカーとか買わないといけないのだろうけど、とりあえず、インストラクターがついてくれるテント泊登山を申し込んでいて、それには、まあ一応、参加できるぐらいのモノは用意できたかと思います。

 

 

自分のしたいキャンプスタイルは?

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よくわからないまま、「山でキャンプがしたい」という思いでテントと寝袋を購入。でも、その頃から、たまたま「ゆるキャン」とか見だして、ゆるキャンってキャンプがメインの話で、富士山の麓のキャンプ場とかに自転車や原付にキャンプ道具を乗せて泊まりに行って、焚き火とかしてる。また、youtubeでカズさんの動画とか見てると、車の横でキャンプを張って家族で泊まってるし、芸人のヒロシは最近は全然テレビに出なくてyoutubeでキャンプ動画ばっかりあげてて、火を起こすのに30分かけるような漢(おとこ)のキャンプをしてたりする。そういうなんをみると、そういうのにも憧れてくる。

山登り用のテントとキャンプを買っておきながら、いったい自分のしたいことが何なのかわからない時期がしばらくありました。

まあでも、自分のしたいことは山でテント泊をしながら何日かかけて歩くことだ。でも、全然イメージがつかめない。どうやって山でキャンプするのか?どんなところでもテントを張ってもいいのか?テント泊する時ってパジャマ持って行くの?歯ブラシとかどうするの?トイレはどうするの?

当たり前すぎることってなかなか聞けなかったりする。そういう時、アウトドアショップで物色してた時、「はっ!これだ!」と思える本を見つけました。

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「テントで山に登ってみよう」

これが、いろんな私の「初歩的な」疑問を払拭してくれるような内容でかなり良かったです。テントは原則「テント場」でしか張れない。山のテント泊にも縦走型とベースキャンプ型がある。トイレは有料、水は貴重。などなど。とりあえず私のしたいことはオートキャンプでもなく、焚き火に凝ることでもなく、テント泊による縦走なんだ、ということが、自分でもわかってきました(テント泊によるアルプス山脈縦走ってかなりレベル高いと思うので、最終目標ってことで・・・(^^;)。

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加えて、アマゾンのレコメンド機能で出てきた「山と渓谷2018年6月号(特集が「テントで歩くベストコース50」なんです!)」も併せて読みました。これでテント泊山行するなら、メッカはアルプス山脈になるということもわかってきました。コースのとりかた次第で初心者向けにもできるようです。交通費とか結構かかりそうですが、でも、山小屋に泊まるのではなく、キャンプ場でテントを張れば、何回かすれば元が取れそうな気がします。

勢い余って、私は先にモンベルのテントと寝袋を買いましたが、テントについても本当に色々あって、上記の本を読み進めていくと「あー、入り口が横付きのヤツのほうが良かったなー」と思ったけど、後の祭り(笑)。でも、それは、私の場合、テントを買ってからでないとたどり着けなかった知識なんですね。この記事を見て同じようにテント泊山行を考えてはる方は、まず「テントで山に登ってみよう」を読むことから始めたらいいと思います。登山はせずキャンプしたいだけなら、また全然スタイルが変わってくるし、自ずと揃える道具も変わってくると思います。

「テント山行(入門&ガイド)」という本もあってこれは買ってないので分かりませんが、中身検索を見る限り、上記2冊をくっつけたような内容かと思われます、これもいいかも。

それ以外にも「ひとり歩きの登山技術」も読んで、一人登山の圧倒的自由と、まあ、ある程度生じる危険について知識として知ったりもして。

最近はLEDランタン(テントの中の照明にする)、クッカー(一人用ので十分)、ペグハンマーあたりを物色しています。今まで買ったものについてもそのうち個別に実際に使ってみてた感想を書いていきたいです。